AGAとは?

AGAとは?

AGAとは「Androgenetic Alopecia(アンドロジェネティック・アロペシア)」の略で、「男性型脱毛症」を意味します。思春期以降の男性によくみられる進行性の脱毛症で、前頭部か頭頂部、または両方の毛髪が薄くなっていきます。

ヘアサイクルについて

ヘアサイクル(毛髪周期)は、「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期に分けられます。「成長期」とは毛髪の生え始めから成長が止まるまでの期間のことで、通常2~6年程度あります。一般的に現在生えている毛髪の85~95%が「成長期」にあたります。「退行期」とは「成長期」から「休止期」に移行する過程期間のことで、通常2週間程度です。「休止期」とは毛根が退化して脱毛するまでに期間のことで、通常3~4ヶ月程度です。

AGAになると「成長期」の長さが数ヶ月から1年程度に短縮されてしまうため、十分に成長しないまま「退行期」「休止期」に移行してしまうことになります。

AGAの原因

AGAは、「テストステロン」という男性ホルモンの一種が、「5α還元酵素」の働きにより「ジヒドロテストステロン(DHT)」というホルモンに変換されることで起こります。AGAの脱毛部には「ジヒドロテストステロン」が高い濃度でみられ、これがヘアサイクルの「成長期」を短縮する原因であると考えられています。「成長期」が短縮されると毛髪が十分に成長することができなくなるため、全体的に薄毛が目立つようになります。

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 思春期以降に毛髪が薄くなり始めた
  • 毛髪が細くなった
  • 毛髪が伸びなくなった
  • 以前に比べて抜け毛が増えた
  • 頭皮が透けて見える
  • 前頭部、頭頂部の毛髪が薄くなった
  • 以前と比べて毛髪にハリ・コシがなくなった
  • 毛髪をスタイリングしづらくなった
  • 親族に薄毛の方がいる

AGA治療について

AGAは進行性の脱毛症ですので、放置していると毛髪の数が減り続けていきます。そのため、早めの治療が大切です。福井クリニックにはAGA治療のために20~60歳代まで幅広い年代の方がご来院されていますが、AGAが始まってからそれほど時間が経過していないうちに治療を開始し、そして継続した方が基本的には効果が現れやすいと言えます。

ただし、40~50歳代で頭部にほとんど毛髪が残っていない状態でも、効果がないわけではありません。「プロペシア」の服用と発毛促進剤の併用による「コンビネーションセラピー」によって、「髪の毛が増えた」「紙の毛が太くなった」「髪の毛の色が黒くなった」という実感を得ることは可能です。ですので、決して諦めることなく、一度、神戸・長田区の福井クリニックまでご相談ください。

AGAの治療に取り組み始めて10年以上になりますが、患者さんの悩みの深さに応えるため、研究を重ねてまいりました。窓口で薬をお渡しするだけの治療なら、それは本当の医療ではありません。福井クリニックの考えてきたAGA治療は、患者さんの望んでいる結果を出すことに尽きます。常に患者さんとのセッションではあらゆる自由診療の選択肢の中で、エビデンスベースの最も効果的なコンビネーションを追求してきました。 AGAエキスパートミーティングなどの専門家や研究者によるカンファレンスを通して得た情報を、患者さんに最大限に還元します。神戸のAGA専門外来と胸を張って言えるように、本当の意味でのAGA専門外来を行っています。

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